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展示会

Sea Japan 2006

April 5-7,2006

Sea Japan 2006 に出展

2006年4月5日から7日までの三日間、東京ビッグサイトで開催されたSeaJapan2006にKEI単独で出展。

展示会に単独で出展するのは今回が初めてで、手探り状態ながらも大成功に終わったSeaJapan2006の様子を紹介。

SeaJapan2006が盛大に開幕

 1994年の第一回開催から今年で七回目を迎える日本最大の国際海事展、SeaJapan2006には24カ国、332の企業・団体が参加し、 現在の海運・造船業界の好況を反映している。

 主催者を代表しCMPジャパン代表取締役のクリストファー・イヴ氏が、「SeaJapanが国際協調、国際貿易、 そして世界の海事産業の一層の成長を促進することを心から願う」と開会を宣言した。

 国内出展者を代表して日本舶用工業会の辻昌宏会長が、「このSeaJapan国際海事展で、 内外の海事関係業界の方々との交流や情報交換を十分に行っていただき、皆さんにとって実り多きものとなるよう願う」とあいさつした。

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くすだまを割り、SeaJapan2006が盛大に開幕した。
開催期間中は連日5000人を超える来場者があり、大きな会場も人で埋め尽くされた。

ケーイーアイシステム、初の単独出展

ケーイーアイシステムのSeaJapan2006ブース。
データロガーシステムを展示し、実際に見学に来られた方に触れていただく。

展示品は、メインコンピュータ、表示用AGU
カラーレーザープリンタ、ノートパソコン など。

たくさんの方がKEIのデータロガーに強い関心を持たれる

 三日間を通して実にたくさんの来訪者があり、KEI製品の説明にも力がはいる。

 熱心に耳を傾けてくださる方ばかりで、KEI製品の特徴を実際に機器を操作しながらわかりやすく説明。
 カタログだけではわからない優れた操作性や、画面表示スピードの速さを実感していただく。

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新機能、音声警報:好評の声・新たなアイデア

今回のSeaJapan2006に備えて、KEI-3240 データロガーシステムに新たな機能を追加。
それは、音声警報。

 従来のシステムでは船内に何か異常が起きた場合、画面上に異常個所の名称と状態を表示し船内ブザーで異常を知らせていたものを、音声で異常個所と状態を伝える機能を開発した。
 メインコンピュータにマイクをつなぎKEI社員が事前に、名称や状態を数点録音。 展示会に向けての試作機といったところだったので、擬似的に警報状態にできるように工夫もした。

 

 実際の展示会場では、TVのスピーカーにメインコンピュータからの音声出力信号を接続し音声警報をだしてみると、見学に来られた方の反応は非常に手ごたえのあるものだった。 「画面表示を見なくても異常個所がわかるのは、作業の効率を高める上で効果が期待できる」、「確認ボタンを押すまで音声が繰り返されるので、どの場所で異常が起きているのか確実に把握できる」といった声が聞かれた中、新たな発想でアイデアを出された方もいた。 「警報時に音声を出すだけではなく、ガイダンス的な要素を持たせてはどうか。 たとえば、ひとつのポンプをスタートさせる際に注意すべきことを、音声で流したりしては?」そんな新しいアイデアを聞くことができたのも、SeaJapanのような大きな展示会に参加し、実際に製品を近くで見ていただいたからこそできたこと。 これからも是非、多くの方と意見交換をしながらより良いシステムを作り上げていきたい。 そのためにもSeaJapanのような国際的な展示会に参加し、大成功を収められたことは以後の自信にもつながり、より優れた、よりお客様の満足を得られるシステムを開発していきたいと気持ちを新たにした。

  • 〒557-0041 大阪市西成区岸里2丁目2番23号
  • TEL.06-6661-1151

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